大惨事はもう手遅れになっている

雪中行軍「驚愕」の事實 未曾有の大惨事はどう伝えられたか [ 川口泰英 ]

未曾有の大惨事はどう伝えられたか 川口泰英 川口泰英 北方新社セッチュウ コウグン キョウガク ノ ジジツ カワグチ,ヤスヒデ 発行年月：2016年02月 ページ数：336p サイズ：単行本 ISBN：9784892972270 川口泰英（カワグチヤスヒデ） 昭和33年（1958）、弘前市生まれ。

団体職員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　「驚愕」の事実（「軍を告発」？／人名の誤り、なぜ？　ほか）／第2章　「三本木へ抜ける説」再考（「田代に一泊行軍」／定説はいつ出来たのか　ほか）／第3章　幸畑墓地は骨抜きか（由々しき噂／「埋葬の式を挙行」　ほか）／第4章　「幻の東奥日報」を推理する（なぜ「幻」か／「幻」の解明、続々　ほか）／第5章　「美談の真相」その後（「実に美談として後世に伝ふべし」／人違いのなぜ　ほか） 青森第五聯隊は「告発」されたのか？美談の勇士は別人だった？映画「八甲田山」の封切り3ヶ月前、島根県松江市の成相寺に75年間秘蔵されてきた資料が公開された。

著者「驚愕子」とは誰か。

何のために書かれたのか。

「軍への痛烈な批判や極秘事項まではっきり書かれている」と評された謎の本の真実、39年後の今、ついに解明。

本 人文・思想・社会 軍事

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